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こんにちは。まよです。
今日は最近偶然知ったカモシタサラさんという歌手の方のお話をします。
インスタライブで偶然聴きました。
BGMみたいに流していたはずなのに、流れてきた歌がすっと心に入ってきて・・・
気づいたら涙がボロボロ出てきてしまいました。
初めてみた方で、歌詞を聴こう、とも思ってなかったのにこんなことってある?と戸惑いながら泣きました。それからその方の曲を調べて聞いてみると本当に素敵な曲ばかりで・・・
使っていることばは特別じゃなくて、ごく普通のことばでなのに、
その素朴な歌詞が、直接心を撫でていく感じというか、
ちゃんと距離感を保ちながらも包み込んでくれるような、素敵なことばでした。
カモシタサラさんの「エンドロール」という曲です。
”うまくいかずに逃げたいこともあるだろう それでもいいよ
最後までゆっくりしなよ 観てるから”
”儚い夢も 諦めたあの日のことだって 君は悪くないよ だからここにいていいよ”
”あんなに悲しい夜だから ほんとはギターの弾きたくないよ”
どんなに一人で頑張るとか、努力するとか、誰にも認められなくてもいいとか、
綺麗事言ったって、
結局はそれを誰かに見ててほしいし、応援しててほしいって思ってて、
頑張れなくても肯定して欲しくて、
そんな人がそばで一人いるだけで、また頑張ろうと思えるんだな、と思いました。
私はすごい人間でもないし、20年間で成し遂げたこともまだないけれど、
でもそのままの自分を受け入れてもらいたい、それで自分のこと好きって思いたい。
それで自分にしかできないことを見つけて、いつか何も言われなくたって自分のことを好きって思いたい。
受け入れてくれる人が一人いれば全員に受け入れられなくてもいい。
音楽があるからこそ気づくことができることがものすごく多いと痛感します。
この歌詞に出会えたのも音楽があったから、と思うと余計になんて素敵なんだーーと思って胸がキューってなりますね。
届けるのも恥ずかしくてためらうようなことも音楽があれば、きっと伝えられる気がする。
そういう風に思えることが幸せ!
幸せにきちんと気づいてにやにやして生きたいです。